どうも、かっつーです。
TOEIC、ちょっとでもスコア上げたいですよね?
僕は2017年の6月に19歳で780点をとったのですが、今回は本番でフルパワー発揮できるように、当日から1週間前までの流れを紹介したいと思います!
当日にしくじらないようにするためにも、参考にしてみてください!
目次
1週間前
届いた受験票に写真を貼る
だいたい1週間前にはハガキで受験票が届くので、届いたらすぐ写真を貼って署名欄に名前を書きましょう。
もし写真がなく、何回も受験することを考えているのなら証明写真を撮っておくと後々楽です。(受験票に貼れる写真は直近3ヶ月。)
こういうのは届いたときにすぐにやっておかないと、当日パニックなります。
(僕はよく当日に貼って焦ってた)
試験会場とルートをチェックする
続いて受験票の裏に書いてある、試験会場とルートをチェック。
これは僕の体験談なんですが…
事前にGoogleマップでテキトーに調べて、まあ、最寄り駅まで行けばなんとかなるっしょって自転車で悠々とこいで行ったら、思いの外迷ってしまいギリギリに到着しました。
また、780点取るまでに6回ほど受けたんですが、ほぼ毎回違う会場でした。前受けた時と同じ大学が会場でも、キャンパスが複数あったりして自分の把握しているところと建物が違う可能性があります。
よって余裕があるなら1回受験会場に行くのがベストですが、もしそれができなかったら受験会場の正確な場所をGoogleマップなりでしっかり確認しておきましょう。
12時前には着けるようにルートを確認しておく
当日は遅くとも12時にはついておくべきです。(最後の悪あがきをするならもっと早くても)
今はGoogleマップで経路情報もすぐ調べることができますので、当日の12時に会場に着くように逆算して、何時に家を出ればいいか、どんな交通手段を使えばいいかおさえておきましょう。
当日の食事を考えておく
また、当日の食事をどうするかも考えておくと良いです。
僕は最寄り駅に立ち食いそば屋さんがあれば、11時にカレーうどんを食べるのがルーティーンです。そば屋でうどんです。なければ、会場近くでバナナ食ってます。
カレーうどんはピリ辛なので眠くなりにくく、炭水化物なので脳のエネルギーもバッチリ。
11時に昼ごはんを食べるので、朝はいつもより少なめにしています。
この他にも、よく本とかに書いてあるのは
- カロリーメイト
- パン(菓子パンは除く)
などですね。自分の食事スタイルに合わせて頂ければと思います。
ただ2時間フルで頭を動かすので、受験前にある程度炭水化物はとっておきましょう。どか食いは厳禁です。
1日1模試解く
少しでもスコアを上げたいなら、これはやっておくべきです。
ぶっちゃけこれやるだけで、50~100点は余裕でアップします。(800点くらいとってる人はわかんないけど)
本番に近くなると「ああ、あんまり勉強できなかった…」って考えちゃう人も多いと思います。だからこそ、模試をやりましょう。600点程度ならこれだけでもいけちゃいます。
きついかもしれないですけど、頑張りましょう!
やり方は簡単、時間を測ってマークシートも使って解きます。
もし今まで解いてきた模試があればそれを解き直し、新しい模試も解くことをおすすめします。
TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編
公式TOEIC Listening & Reading 問題集2
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3
学生であれば、図書館にTOEIC公式問題集があるはず。vol6まであるやつじゃなくて、新公式問題集をやっていきましょう。全部解き終わったらvol6とかやってもいいと思います。
なぜここで模試を解くのか?それは
- 本試験の2時間耐久に体をなじませる
- リーディングのタイムマネジメントに慣れる
- マークシートに慣れる
- (解いていれば)模試の復習
という重要な目的があるからです。
模試用のマークシートはこちらのサイトでダウンロードできます。
本番形式の模試を2時間ぶっ続けでやったことがなければこれは超効きます。
点数が低くても別にいいんです。とにかくやることが大事なんです。自信がなくなっちゃうって人は、答え合わせしなくていいです。
本番と同様の環境下でトレーニングすることによって、本番の緊張を軽減することができます。
僕はどーしても気になって毎回丸つけてましたが(笑)
ちなみに780点を取った時の1週間で解いた模試の点数は
720→740→740→750→720→740
って感じでした。問題集によって難易度が違ったりするので参考程度にしかならないのですが、本番では模試以上の点数を取れました。
それから500点台から600点台に上がったのは、一週間前から模試を解きまくるようになってからですね。
2日前
持ち物を準備する
前日に準備して足りないものがあったら当日買いに行かなきゃいけない上に、お店がやってない可能性もあるので2日前に準備します。
持ち物のリストを挙げておきます。「赤字」は必須。
- 受験票
- 身分証明証(免許証など)
- 腕時計
- 鉛筆
- マークシート専用 1.3mmシャーペン
- シャーペンの芯
- 消しゴム
- 食べ物
- 上着
- オーディオプレイヤー
いくつか説明していきます。
(1) 腕時計
場所によって試験会場に時計がない場合があります。
時計がない状態で受験すると、焦って何も考えられなくなります(2回やらかした)。
基本的に今お持ちの時計でいいと思いますが、スポーツ用とかのアナログ時計だと文字が見やすくていいかもしれないです。
(2) 1.3mmシャーペン
マークシート用の1.3mmのシャーペンがあるのをご存知でしょうか?
コクヨ シャープペン マークシート 最適セット 1.3mm PS-SMP101D
これを持ってると持ってないじゃ天とスッポンの差です。
マークシートに特化しているので、他のシャーペンを圧倒する速さで塗れます。
TOEICは200問もあるので、もし1秒早く塗りつぶすことができたとしたら、200秒=約3分になります。バカにできないです。
マークシート用なら、このサイズが一番おすすめです!
(3) 上着
試験教室は夏場は寒く、冬場は眠くなるくらい熱い時があります。試験監督、しっかり!
なので、パーカーやカーディガンなどを持っていき、体温調節できるようにしていったほうがいいです。
前日
模試を解くが、場合によっては休憩
前日もマークシートを使って模試を解きましょう。ただ、前日に疲れてもしょうがないので自分の体調次第でやらなくても大丈夫です。
万全の状態で挑めるように、行動を選びましょう!
快眠できるように調節しておく
試験当日は早めに寝るのが理想ですが、いきなり早い時間に寝るのは難しいですよね。
軽く運動したりお風呂にゆっくり入ったりして、すぐ快眠できるような状態にしておくとGoodです。
体を朝方にしておくとなお良しです。
当日
出掛ける前に、持ち物を再度チェックする
持ち物リストを再度チェック!
特に、会場に受験票と身分証を持っていくのを忘れたら、その時点で試合終了になるのでご注意。バスケもできません。
リスニングとリーディングを少しやる
人によってはウォーミングアップで家でリスニング音声を聞いたりするみたいです。僕は何もしないでポーッとしてますが(笑)
あとは移動中にリーディングの問題を解き直してみたりしてもいいですね。僕は汗かきながらチャリこいでますが(笑)
公式問題集のナレーターで耳を調整
会場に着いたら、公式問題集のリスニング音声を1.2倍くらいで聞くと良いです。
ちょっと早めにしておくことで、本番のリスニングがすこーし聞き取りやすくなります。
本番にしっかり備えましょう!
TOEICのスコアを高速であげるコツはこちら!
以上、TOEIC本番付近の流れについてでした。