先日、成人式を迎えました。
2019年、つまり平成最後の年にですね。
ちなみに1998年生まれなのですが、この世代は広瀬すず、橋本環奈、齋藤飛鳥といった美女が揃う“奇跡の世代”と言われています。
僕は老けているので同い年には見えませんね。
あ、上の画像には

こちら記事に出てきます。よかったらどうぞ。
そんなわけでこの記事では成人式の様子を書いていきます(ただの日記みたいな記事です)。
中学校までの友達と仙台の成人式に行きました
成人式の様子を書く、とはいいましたが、
まず最初に中学時代の親友たちを紹介します。
今回はこの5人で行きました。いつメンってやつ。
僕は友達との写真を載せるときは必ずモザイクをかけるのですが(炎上した時に大変になるから)、
みんなモザイク無しでいいよって言ってくれたので今回は載せました。炎上したらごめんね?
右から二番目のやつはおしとやかな「やさ男」の典型。一途に1人の女の子に告白し続けるものの毎回撃沈していて、みんなでよくいじってました。
一番右のやつに関しては髪型がその性格を物語っているので、深く語らなくても理解していただけることでしょう。よく先生に怒られていました。
そしてこの2人は幼稚園から一緒の大親友です。
左のやつとは似ているところが多すぎて、いろんなところで競り合ってました。
例えば、小学校のときまで身長が常に1cm差くらいで、身長順に並ぶときはいつも後ろから1番目と2番目を争っていたり(中学では差が開いたけど)、
徒競走は身長順だったので必ず同じ組になり、足の速さもほぼ変わらなかったので毎年1位2位を争うみたいな、悟空とベジータみたいな関係でした。
運動会ではお互いの親がいい感じにバチバチしていて、僕が2位になった時に相手の親が気絶するんじゃないかってくらい喜んでいたのは忘れられません。
中学校になると二人とも陸上部に入るのですが、「もう競うのは心臓に悪い」という理由で僕は長距離を選択したってエピソードがあったりします。
ただ、彼は幼稚園のころから死ぬほどモテたので、一緒にいる僕はいつも隣で指をくわえていました。それに関しては完敗でしたね。
ひょんなことから仙台のマジシャン 翼さん@basatsu_283 にマジックを教えていただけることになりました。
翼さんはこれからブログやツイッターでの発信に力を入れるみたいなので、微力ながらそのお手伝いしていこうと思っています。
そしてこれが今日教えてもらった成果です😏 pic.twitter.com/2omVcQ2qVe
— かっつー (@kattu0403) 2019年1月10日
僕はツイートの最後に「😏」をよく添えますが、それはこいつがLINEでよく使っていた絵文字です。
右のやつに関しては草食系な見た目をした草食系で、みんなからよくいじられるタイプ。
いつもおしゃれなので服装をパクったりしました。
小学校のときは、同世代はハマったであろう「アメーバピグ」を二人でよくやりましたね。
中学校のときはクラスが一度も同じじゃなかったので少し心の距離が離れちゃったのですが、
いまでも定期的に遊んだりしています。
ちなみに同じ女子と3回復縁したり、その後に付き合った子はメンヘラでやばかったりと、いろいろスゴい略歴を持っていますね。
ちなみに、僕がよくやっている「白目ひんむいて舌を出す変顔」はこいつが一番最初にやりました。
二人にはそれだけ大きな影響を与えられたし、今の僕のベースとなっています。
つまり僕の精神年齢は中学生のままです。
まあ、後日この画像が送られてきたので「君も精神年齢は変わっとらんな」って思いましたけどね。
そんな5人で成人式に行くことにしたのですが、
その前に「北京餃子」で昼ごはんを食べました。
仙台の男子はほとんど知っている中華料理屋です。
安い、そこそこ早い、まあまあ美味い、そして鬼ほど量が多いということでよく通っていました。
620円でこのボリュームは完全にお得。
高校時代、ここでみんなでゲラゲラ笑いながらご飯食べてたな、と懐かしくなりましたね。
しかし…昔は余裕で完食、なんなら足りないくらいだったのですが、少し残しちゃったのでおっさんへのカウントダウンが始まっているなと思いました。
さて、いよいよ成人式の会場に向かいます。
会場までは最寄り駅から徒歩5分ほどなのですが、
ゲロほど混んでいてゲロ吐きそうになりました。
てかこれ、成人じゃなくても普通にバレなくね?
はい、会場に到着。
ただ、会場の入らないで久しぶりに会う人と外でヘラヘラするのが楽しいと先輩に言われていたので、その教えの通り外でヘラヘラしていました。
仙台の成人式は他の地域みたいにお酒飲んで暴れている人とか誰もいなかったので、なんか想像よりも大人しかったです。別にいいんですけど!
こんな感じで旧友たちとの再開を楽しみました。
中学の友達だけでなく、塾が一緒だったやつとかバイトが一緒だったやつとかにも会えましたね。
そして思ったよりもみんなブログ見てくれてた…
塾は一緒だったけど一回も話さなかったやつが「ブログ見てるよ」と話しかけてきたときはビビった。発信してきて本当に良かったなと思いましたね。
あとこれはテキトーに流してほしいのですが、
成人式に行くまで想像では、めっちゃ地味だった人がギャルとかヤンキーになってるとか、
そんな天変地異クラスのことが起きていると予想していたのですが、なんかそうでもなかったです。
モテた女の子は可愛くなってたし、おしとやかだった人は綺麗になってました。
男に関しては、坊主頭だったやつが普通の髪型になっていて「髪が生えている」ってツッコミを入れたくらいで、あとは大して変わってませんでした。
まあ、「ヤリ〇ンになっただろ」って人はいたけど。
中学の同窓会にも行ってきたよ
夜は中学校の同窓会でした。
実は僕、中学の3年間ずっと学級委員をやっていたんですよね。本当にやりたくなかったんですが。
学級委員になったエピソードを話しますと、
入学式の時に背筋をピンと伸ばしていたのですが、
それをたまたま見ていた1年のときの担任の先生が
「君、姿勢良かったよね。学級委員にならない?」
という最高に理不尽なオファーをしてきまして、
めんどくさいけど断る理由もないなと思いまして、
しょうがなく引き受けたらそのまま3年やるという。
コキ使われても文句を言わなかったので、先生にとって都合の良い学生だったと思います。
なので同窓会の幹事も当然やることになりまして、
ぼくは世話してくれた先生方の連絡先を手に入れ、片っ端から電話をかけて「同窓会来てください♡」と猛アタックをするという役割を担いました。
当日まではそこそこ大変で発狂しそうになりましたが、ほとんどの先生方が来てくれたし、
参加した人たちに「お疲れ様」と言われたので報われました。完全に都合の良いタイプである。
そんなわけで盛大に同窓会を開催。
中学校全体で3分の2くらいの人が出席しました。
ちなみにうちの学年はめちゃくちゃマジメでして、
- 誰も結婚していない
- 誰も妊娠していない
- 誰も子供を生んでいない
こんな感じでした。
もちろんヤンキーっぽいやつもいましたが節度を守って口説いていましたし(女子は困っていたけど)、
パリピ大学生もいましたが誰も一気飲みをしていなかったので、全体的に平和な雰囲気でしたね。
そんなわけで楽しいひとときを過ごしていると、
「いつもブログ見てるよ!」
「更新楽しみにしてるね!」
みたいな感じでちょくちょく話しかけられました。
ここでも思った以上にブログを見ている人がたくさんいたのでめちゃくちゃ嬉しかったです。
ただ、
「よっ!月収〇〇万円ブロガー!」
「感謝の正拳突き読んだよ!途中で閉じたけど」
みたいにちょっと煽ってくる奴もいましたね。
でもその煽りっていうのが全然いやらしくなくて、
というのも、僕が周りに比べれば銭ころを持っていることはみんな知っているわけですが、
それでも「おごれよ」とか言わないで素直に応援してくれたり話してくれたのが嬉しかったです。
ただ、当然ではありますが、先生方は僕が記事を書いて銭ころを稼いでいることを知らなかったので
「ぼく、学生やりながらブログで稼いでます」
と言ってまわりました。
…正直、「ブログで稼いでます」と言ったところで「ついにトチ狂ったか」などと勘違いされて説教でもされるかなとビクビクしていたのですが、
「君が何をしているかはよく分からないけど、頑張っているのは分かる。あとでブログ見ておくよ」
みんなそう言ってくれたのでなんとも言えない気持ちになりました。先生方、愛してます。
あ、同窓会で思ったことは
- モテた女の子はいまもモテる
- ヤンキー・チャラ男はやっぱりモテる
- スクールカーストは全然変わっていない
こんな感じです。明日からヤンキーになろうかな?
そんなわけで同窓会は終了。
2次会は3年のときのクラスでやりました。
学級委員やカースト上位だったやつが同じテーブルに集まっていたので「あそこのテーブルは怖い」と言われました。なんかすまんね。
クラスでも集合写真をパシャリ。完全に最高。
あとは泥酔してあんまり記憶が無いのですが、
1つだけ言いたいことがありまして、
友達がヤリチンになってたんですよね。
そいつは高校を卒業したあとに1年制の専門学校に通い、今は東京のすげーところに就職してバリバリ稼いでいるみたいなのですが、
夜もバリバリ営んでいるらしいのですが、
「今日、おれは女の子としか写真をとらねえ」
と言って女の子とばかり写真を撮りやがったり、
飲みながらボディタッチばかりしていたので、
はたから見ていた僕はひたすら憤激したのですが、
あれだけヤリチンをアピールしていたのに、解散した後にそいつに女子がホイホイ付いていくのを見たときは「世の中よく分かんねえな」と思いました。
(本人へ。別に怒ってないし今後も元気にやれよ!)
まあそんな感じで5次会くらいまで飲み明かして
中学校の頃は想像もしなかった
「みんなでタクシーの料金を割って早朝に帰宅」
という、リッチなことをしましたとさ。
思ったことや今後の方針など
やっぱり友達って最高だなと思いましたね。
最近はありがたいことに社長さんとかとお会いしたりする機会が増えたのですが、会話の中にどうしても「お金の匂い」が混じってしまうんですよね。
もちろんビジネスをしていくにはそういった関係は必要ですが、そんな人とばっかり飲んでいると「なにかを欠落した人間」になると思うんですよ。
まあ何が欠落しているかは想像にお任せしますが、
友達と飲むときはそういった話はしませんからね。
たまに「いくら稼いでるの?」と言われるので教えると「ふーん」くらいの反応で終わるのですが、
なんならもっと驚いてよ!くらいに思うのですが、
その後に「頑張ってるね」「応援してるよ」と言ってくれるのでとても嬉しくなります。マジで。
この感情を忘れずに生きていこうと誓いましたね。
そしてこの関係はお金よりも尊いなと思いました。
最近は「仙台で有名になる」と豪語していますが、
具体的には「マスクを付けないと仙台の街中を歩けなくなるくらい有名になる」という、中二病のガキが考えたかのような野望を持っているのですが、
成人式や同窓会に参加してなおさらこの目標を達成したくなったし、進んでいる道も間違ってないと思いました。なので今後とも頑張っていきます。
さて、そろそろ締めに入りますね。
成人式の後、二日酔いになりながらツイッターを見ているときにこんなツイートを見ました。
新成人の目から見ると成人式は「小中学校時代の同級生たちと久しぶりに再会する機会」くらいの感覚だと思いますが、成人してからだいぶ経つおっさんの目から振り返ると「それを機に2度と会うことの無いひとたちと最後に再会する機会」だったことがよくわかります。
— まことぴ (@makotopic) 2019年1月14日
新成人の目から見ると成人式は「小中学校時代の同級生たちと久しぶりに再会する機会」くらいの感覚だと思いますが、成人してからだいぶ経つおっさんの目から振り返ると「それを機に2度と会うことの無いひとたちと最後に再会する機会」だったことがよくわかります。
確かに…と、悲しくなって二日酔いもすっかり覚めそうになりました。結局は覚めないでそのまま12時間くらい寝たのですが、シラフになって改めて「これで最後かぁ」と悲しい気持ちになりましたね。
なので、今後もそんな人達にぼくの発信が届いて、
「俺、かっつーと知り合いだよ」
と自慢してもらえるように頑張っていくので
これからも応援よろしくな!!!!
以上です。ご清聴ありがとうございました。