突然ですが、こんな経験したことありませんか?
—朝起きてから—
みなさん
みなさん
みなさん
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数時間後…
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みなさん
どうも、いつもiPhoneのバッテリーに遊ばれているかっつー( @kattu0403)です!
冬場だと特に
- 半分以上あったiPhoneのバッテリーが、突然20%以下になる
- いきなり20パーセントくらいになった挙句に、突然シャットダウンする
こんなこと起きませんか?
僕はiPhone6sを2年前から愛用しているのですが、最近のバッテリーの減りの早さに驚いています。
こんなことが起きる原因は
- iPhoneのリチウムイオンバッテリの劣化
- 気温の低い環境での使用
だろうと予想していたんですが…
どうやら、アップルが意図的にiPhoneの性能を抑えていたみたいです。
今回は
- なぜアップルが意図的にiPhoneの性能を抑えているのか
- そもそも、なぜこんなことを急に公表したのか
- バッテリーの劣化を防ぐ方法
について書いていきます。
アップルが正式に声明を出した
リチウムイオンバッテリの経年劣化などによって、シャットダウンが起きる問題を防ぐために、「iPhone」の比較的古いの機種で性能を意図的に抑える場合があることを認めた。
先日、アップルが公表しました。
いつから始めたのか
アップルがこの措置を始めたのは、「iOS 10.2.1」をリリースした2016年から。
対象は「iPhone 6」「iPhone 6s」「iPhone SE」の3機種で、
- 気温が低い環境やバッテリ残量の低下
- バッテリの経年劣化
によって大量の電力供給(ゲームとか位置情報使ったアプリ)に対応する能力が低下してしまうのだとか。
そして、電子部品を保護するためにiPhoneが突然シャットダウンされるようになったようです。
僕は走った距離やペースがわかるRunkeeperというアプリを使用するために、iPhoneを片手に持ってランニングするのですが、この前走ってる時にシャットダウンしてしまいました。
このアプリは位置情報を使用するので大量の電力供給が必要になり、冬場ということもあって突然シャットダウンしてしまったということですね。
さらに「iOS 11.2」で、この電源管理機能を「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」にまで拡大したこともアップルが認めました。
これからも対応デバイスが増えていくそうです。
なぜ急に公表したのか
このアップルの声明の数日前に、カナダのおっきいソフトウェア会社の創設者が
偉い人
偉い人
と指摘していたのだとか。
アップルのこの突然の声明は、この指摘を弁解する目的があると考えられます。
電子部品を保護するために突然シャットダウンするという理由ならしょうがないですよね。
ぜひシャットダウンしちゃってください(笑)
バッテリーの劣化を防ぐ方法
iPhoneのバッテリーは、充電を約500回繰り返した時に、もともとの容量の最大80%くらいまで充電できるように設計されていますが、使い方によってはもっと早く劣化してしまいます。
そこで、できるだけバッテリーが劣化しない方法をいくつか紹介していきます。
寝ている間、ずっと充電しない
バッテリーは満充電に近い状態が長く続くほど劣化します。
比較的新しいiPhoneでは、過充電にならないような機能があると考えられているみたいですが、充電器に挿したまま長時間放置するのは、なるべく避けたいですね。
iPhoneを就寝中に充電している人は多いと思いますが、過充電になるため注意が必要です。
さらに、充電中しながら長電話やゲームなどもバッテリーを劣化させる要因になります。
0%になるまで使わない
フル充電から空っぽになるまで(100%低下)と、100%から半分程度の低下(約50%低下)では前者のほうがバッテリーが早く劣化します。
(やれ物理だとかやれイオンだとか書かれていたので、理由は省略)
バッテリーは完全に使い切るまで使うのではなく、だいたい30%くらいまで使ったら充電するように心がけると、寿命を延ばすことができるそうです。
まとめ
いかがでしたか?
謎のバッテリー表示も、突然のシャットダウンの理由も、全てはアップルの仕業だったということです…
iPhoneがおかしいなと思う前に、適切な充電の仕方を習慣づけて、愛用していきましょう!
ちなみに、iPhone持ってたらMacbookめっちゃおすすめっすよ。
https://kattu-0403.com/macbook
以上、「アップルが、iPhoneの性能を意図的に抑えていることを認めた件」でした。