渋谷のオシャレなカフェの入り口から失礼します。
仙台在住のかっつー(@kattu0403)と申します。
最近カフェによく行くのですが、周りの方が放つ「カタカナのビジネス用語」が耳に入ってきて作業に集中できません。よろしくお願いします。
突然ですが、さっそく質問させてください。
みなさん、ライブ配信アプリってご存知ですか?
背景が魚なところにはツッコまないでください。
あと「Tik Tokでしょ?」ってドヤ顔しているそこのあなた。違います。
ライブ配信アプリは、インスタやTikTokの次に流行るSNSとして、今話題になっています。
ざっくりいうと、配信に特化したアプリといったところでしょうか。
それってニコ生とかツイキャスとか、昔からあるじゃん!
まあそうですよね。僕もそう思っていました。
では何がそんなに騒がれているのかというと、
ライブ配信で生計を立てている「ライバー」という職業が存在するのです。
その理由は、ライブ配信アプリは配信者にお金が入りやすい仕組みになっているから。
いままで「生配信サービスでボロ儲けしてるぜ」なんて話は聞かなかったですよね。
つまり、図解するとこんな感じ。
ライブ配信アプリで個性のある配信をしてファンの方々から投げ銭をもらい、収入にしているのです。
なんとなく分かりましたか?分かりましたね?
なんとなーく分かったところで次に進みますと、
ライブ配信アプリってたくさんあるんですよね。
- SHOW ROOM
- Live.me
- LINE LIVE
- Pococha
- Mirattive
- BIGO LIVE
ざっと書き出しただけでもこんなにあります。
なんかもう、嫌になっちゃいますよね。
どれも投げ銭をしなければ無料なのですが、
それぞれどんなアプリなのかよく分かりません。
…という方のために、

それぞれのライブ配信アプリをまとめた記事も書いているので、もし良かったらどうぞ!(宣伝)
そんな感じで、これから流行るということで
ライブ配信を調べ尽くした僕が断言。
2018年9月現在、一番話題になっているのは
17 Live(イチナナ)です。
5秒くらいの動画です。ちょっとご覧あれ!
イチナナについてざっと説明すると、
- 台湾発のアプリ
- 2017年の8月に日本に上陸
- リリース後、6ヶ月でダウンロード数1280%増
- 現在はライブ配信業界で日本No.1の売上
こんな感じのアプリです。
台湾の人気配信者(トップライバー)だと、月収300万円以上の方もいるんだとか。ひええ。
ちなみに「イチナナ」とGoogleで検索すると、

僕の17 Liveの紹介記事が1番目に出てきます。
それ故に、今回の記事を書くことができたのです。
話を戻しましょう。前置きが長くてすみません。
ずばり、この記事のテーマは
これです。
「1日の配信時間はどれくらいなの?」
「どうやってファンを増やしたの?」
など、いろいろと分からない事だらけです。
というわけで、今回は!
17トップライバーさんにお話を伺ってきました!
実は人生初の取材ですので超緊張しています。
それでは登場してもらいましょう!
DJ MELさんです!!
たっぷりとお話を聞いてきたぞ〜〜!!!
17 Live(イチナナ)のトップライバー「DJ MELL」さんを取材してきた!
DJ MELLさんのこれまでの経歴
DJ MELさん
2014年12月~2018年7月までの4年間、ガールズDJユニット「TIDY」のメンバーとして活動。美少女DJとして人気を博した。
現在はアーティストを養成する会社の社長をしながら、17 Liveで配信を行っている。
また、8月8日よりライブ配信DJユニット「HONAMEL」を結成。
🌸🐶皆さまに御報告🐶🍒
この度、2018.8.8よりDJ HONAMI @djhonami_jpn と共に
Cosplay DJ Unit “HONAMEL” を結成しました🎉“日本の素晴らしい文化を、音楽を通して海外に発信する”ことをコンセプトに活動していきます🌎@honamelofficial
ぜひ応援よろしくお願いします❣️#ほなめる #ほめらー pic.twitter.com/yuhXHdTRbL
— DJ MEL 🇯🇵 🐶める❤️MEL🐶 (@djmel_jpn) 2018年8月17日
“日本の素晴らしい文化を、音楽を通して海外に発信する”というコンセプトを元にライブ配信している。
Twitterのフォロワーは4万7000人、
Instagramは7万2000人。ひええ。
「今日はよろしくお願いします!」
「よろしくお願いします!」
ちなみに取材を受けながら配信していました。
こんな感じで、臨場感のある配信となってます!
ぼくも配信を観ながら取材を進めていくことに。
17 Live(イチナナ)を始めた理由
「なぜDJからライブ配信者になったんですか?」
「DJユニット『TIDY』が解散すると決まった時に、何か新しいことを始めようと思ったんです。で、ちょうどそのときに17 Liveからオファーが来ていたので、気軽に始めてみたらものすごくハマっちゃって、気づいたら毎日配信していました。」
「なるほど。というかMELさんの伸びヤバいですよね。まだ配信を始めて2ヶ月しか経ってないのにフォロー数が他のライバーさんと1桁違うし。」
MELさんの17 Liveのプロフィール。
フォロワーは14万人。他のトップライバーさんだと4,5万人くらいの方が多いです。
「いえいえ…私の力というよりはリスナーの皆さんのおかげです。配信を明るい雰囲気にしてくれたり、InstagramやTwitterなどでシェアしてくれて、みんなで一緒に盛り上げてくれます。」
「確かにイチナナでは配信画面の下にシェアボタンがありますので、気軽にシェアできますもんね!」
画面下、中央にあるのがシェアボタン。
TwitterやFacebookなどの各種SNSにシェアできる。
「シェアしてくれると『スコア』が増え、注目度が上がります。そうするとトップページに表示されやすくなり、更にリスナーさんが増えるんです。」
「それは知らなかった…つまり、リスナーさんと一緒に現在の地位を築き上げてきたのですね。」
「はい!」
かわいい。小学生みたいなコメントですみません。
「写真の右下にいるキャラクターはなんですか?」
「これは公式キャラクター『イチナナベイビー』です。イベントで上位になったりすると景品としてもらえますね。ちなみに私は豆腐って呼んでます。」
「豆腐」
「他のライバーさんも『はんぺん』とか『牛脂』とかって呼んでます。」
「そんな呼び方ある?」
トップライバーは17病に感染済み?
「そういえばこの前、DJ KOOさんが配信していてビックリしました!」
(EZ DO DANCEのあの方です。スゴくない?)
「DJ KOOさんめっちゃハマってますよ!もう完全に17病にかかってますね。」
「17病ってなんですか?」
「17 Liveにハマり過ぎて、24時間イチナナのことを考えちゃうんです。」
「なるほど、それは重症ですね。」
「です(笑) 私も17病にかかっているので、朝起きたら真っ先にイチナナのアプリを開くんですよ。」
「ええ!LINEみたいな感覚で開くんですか?」
「そうです!みなさんが朝起きた時に開くのはLINEやツイッターとかだと思いますが、17病に感染した人は17 Liveを開きます。」
とてもニコニコしながらお話してます。
「アプリを開いて何を見るんですか?」
「ギャングを一番最初にみるのが日課です。」
グループLINEのような形式で、リスナーさんとトークが出来る。
入場条件は送ったギフト数などを指定可能。
「えーすごいですね!ファンの方のことを大事にしているのがとても伝わってきました。」
「いやもう、リスナーさんは家族なので!」
「今日から家族になろうと思います。これからどうぞよろしくお願いします。」
MELさんの配信を観たい方は、
アプリをダウンロードして、
ホーム画面の上にある「検索」をタップ。
「める」と入力すれば出てきます!
配信を開始した時に通知が来るように、
フォローしておくことをオススメします!!
あと、冒頭でも書きましたが、
17 Liveはギフトを贈らなければずっと無料なので、
とりあえず配信を見てみてくだされ〜〜〜!